衆議院式(1939年型)
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方式名衆議院式(1939年型)
系統
折衷
創案年代昭和14年
創案者西来路 秀男

衆議院では大正7年に速記者養成所を開所してから指導教官がかわるごとに田鎖 系の符号もかわっていました。そこで教官がかわっても、符号だけはそのまま研 究して使えるものを指導することになりました。昭和14年には石川隆一が指導に 当たっていましたが、西来路秀男が研究した折衷派の符号を指導していました。 昭和17年からは衆議院速記者養成所所長・西来路秀男が研究をしていた標準符号 を指導することになりました。