単独　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 単独

 
Kaは、ひらがなの「か」。KAは、漢字の「科課化」など。

KOuは、漢字の「項候高港甲光」など。

KAiは、漢字の「会回階海」など。下位は、KAIと打つ。

　　　母音シフト／子音シフト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 母音シフト／子音シフト

SyOkは、漢字の「色職食」など。
SyUnは、漢字の「旬春瞬」など。
シフトしない上記のKとAtで漢字の「活喝」など。

M式のキーボード



M式モード詳細

　 小谷征勝の発案の速記法、当初小谷式またはSVSD式と呼ばれていた。大半の方式が五十音が同行同方向(同子音同方向)であるのに対して、同列同方向(同母音同方向)になっている。(Same Vowel Same Direction の略)。

　同じ発想の速記方式は、林甕臣のいくつかの方式と、大兼政政義の方式と、桜井ふさの方式などがある。

　五十音


尾音ク　尾音キ



尾音イ 尾音ウ



尾音ツ 尾音チ



尾音ン


まとめ

テキスト





速記春秋というＨＰをご覧ください。

 六点漢字の詳細へ

 


M式キーボード(森田正典発明)とV式(小谷式)速記と六点漢字(長谷川貞夫発明)には、日本漢字音の尾

音の分析とその応用方法に共通点がある。

　七種類の尾音「イ、ウ、キ、ク、チ、ツ、ン」の五十音別の表を作ると以下のようになる。

とりあえず常用漢字内に限ってみる。常用漢字でなく以前の当用漢字の一覧が出てきたので当用漢字

での尾音の一覧表を示します。


　 ①尾音イではア列とウ列とエ列。　尾音ウではウ列とオ列。　
　
　②尾音キではイ列とエ列。　　　　　　尾音クではア列とイ列とウ列とオ列。

　③尾音チではア列とイ列。　　　　　　尾音ツでは全列。　

　④尾音ンでは全列。　



　①尾音イと尾音ウを同一化　　ぶつかるのは「スウ-スイ、ツウ-ツイ、ユウ-ユイ」
　②尾音キと尾音クを同一化　ぶつかるのは「イキ-イク、リキ-リク」
　③尾音チと尾音ツを同一化　ぶつかるの「イチ-イツ、　キチ-キツ、　シチ-シツ、　ハチ-ハツ」
　④尾音ン

　

当用漢字尾音一覧

点字と速記の関係