日本点字の歴史
1890年 11月1日 第4回点字選定会を経て、石川倉次案を「日本点字」として採用決定。
1892年 滝緑松が国産初の点字盤制作、後に中村豊次郎がこれを継承する。
1899年 石川倉次考案の拗音が採用され、日本点字が完全な形になる。
1918年 東京盲学校、歴史的仮名づかいから表音式表記法に転換。
1969年 川上泰一、八点式漢点字発表。
1972年 長谷川貞夫、六点漢字に取り組み、翌年自動点訳の開発に成功。
1990年 100周年記念
日本点字制定100周年記念パンフレット より引用