Q8 訓音換記法について
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中根式には、「私(わたくし)」を音読みにして「シ」と書いたり、「考える」を「コウ」と書く方法があるそうですが、その書き方と具体例を教えてください。
訓音換記法はある程度限定して使わないと同形の速記文字が多くなります。「シ」を例に取りますと、「私、思う、伺う」が同形になります。
「私は試みにこのことについて伺ってみたいと思います」
を訓音換記法で書きますと
「シはシにこのことについてシて見たいとシます」
ということになります。
高頻度の言葉に使用します。訓音換記法は中心線より約5ミリほど上の位置に書きます。
私(シ) いたす(チ) 考え(コウ) 承る(ショウ)
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