熊崎健一郎著　『新式速記術独修』

博文館（初版＝1914年　熊崎式発表年＝1906年）

約550頁の大著。速記文字の解説の都度、練習例題の単語が何頁にもわたり掲げられ、注意事項等の言及も事細かにされている。
昔の人たちの精力的で緻密なる取り組みは「凄い×10倍」ぐらいに凄い。

1. 独習書を頼りに「藁をも掴む」がごとく自ら吸収…
2. ピットマン系幾何派として接続不具合ポイントが…
3. 速記は全然 絶滅危惧種じゃないね 少なくとも…
4. ツイッターでのやりとり…
5. 田鎖系複画を修得の上、自案符号を構築、融合。…
6. ガントレット式の同線倍化の理論を既成複画派方式に…