「速記法」 問題1

第1問   清音記法について、次の空欄に適切な語を入れなさい。(20点)
1)ア行は(  )から(  )にかけての曲線である。
2)ア列の反対は(  )である。
3)線の長短は(  )対(  )の割合である。
4)アは(  )角で(  )度の曲線である。
5)オは(  )角で(  )度の曲線である。
6)キとコは(  )角で(  )度の直線である。
7)クは(  )角で(  )の直線である。
8)1uは約(  )ミリである。
9)スは(  )角と(  )角の3u曲線である。
10)ニは(  )を(  )にして書く。


第2問   清音記法について、次のうち正しいものには〇、間違っているものに は×をつけなさい。(10点)
1)サ行はいずれもC角の曲線ばかりである。
2)タ、トはA角の直線である。
3)ツはE角の直線である。
4)ナ行はA角の曲線である。
5)ハ行はC角の曲線ばかりである。
6)マ行はA角の曲線である。
7)ヤ行はD角の曲線である。
8)ラ行はC角の曲線である。
9)ワはヨを濃線にしたものである。
10)清音記法はA角、B角、C角、D角、E角の直線と濃線で構成をされている。


第3問   次は各方式の濁音記法の処理の仕方です。下の語群から選択して記号 で書きなさい。(7点)
1)清音符号に小円を順記する。  (  )
2)清音符号に加点をする。   (  )
3)清音符号を濃線にする。   (  )(  )(  )
4)清音符号とは別の符号を設ける。(  )
5)清音符号にダッシュをつける。 (  )

語群 A.中根式 B.早稲田式 C.泉式 D.石村式 E.山根式 F.国 字式 G.長商式


第4問   次のうち正しいものには〇、間違っているものには×をつけなさい。 (15点)
1)N尾音記法は小円を逆記する。
2)詰音ははっきり聞こえる音である。
3)詰音には別の速記文字をつくらない。
4)詰音の別名は促音ともいう。
5)詰音は前字の中部に交差をする。
6)拗音は2音が、別々に発音をされるものである。
7)拗音の「拗」は訓読みで「すねる」とか「ひねくれる」という意味である。
8)拗音の特徴は、頻度がその音によって非常に差がある。
9)中根式では拗長音と長音を一緒にして「長拗音」という。
10)半濁音というのはバビブベボのことである。
11)長拗音と拗長音とは同じ意味である。
12)拗短音記法はすべて大カギを逆記してあらわす。
13)濁音記法は清音記法をすべて濃線にしてあらわす。
14)長音記法はすべて大カギを逆記してあらわす。
15)半濁音記法は1uの半円をつけてあらわす。


第5問   長音記法について、次の空欄に適切な語を入れなさい。(10点)
1)長音とは(   )音のことである。
2)ア列……直音符号に(  )をつける。
3)イ列……(   )を逆記する。
4)ウ列……大カギを(   )する。
5)エ列……(   )を逆記する。
6)オ列……(   )を逆記する。
7)濁音+長音=(    )
8)拗音+長音=(    )
9)拗音+濁音=(    )
10)(  )+(  )=半濁拗音


第6問   インツクキ法について簡単に説明しなさい。(10点)





第7問   逆記法について簡単に説明しなさい。(10点)





第8問   インツクキ法は、下の語群のどの省略法に当たるか、語群から選択し て記号で書きなさい。(3点)
    (    )
語群 A.音記法 B.縮記法 C.略記法


第9問   インツクキ法中で従来の中根式における書き方の違いを3つ書きなさ い。(15点)
1)(           )
2)(           )
3)(           )



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