4.濁音記法学習のポイント濁音表示について学習。濁音は清音に対して濁った音のことです。 濁音表示をしなくても前後の意味、常識などから判断できるものに対しては、濁音表示をしなくてもよい。 どうしても濁音表示をしなければ他の語と混同する恐れがあるものに対しては、絶対に濁音表示をしなければなりません。 濃淡によって音を区別することは、高速度では困難なので濃線表示の別法を使用します。 【原則】 1.淡線を濃線化する。 2.農直線(ク)には正側中部に加点をする。 3.ヂはジの符号を代用する。ズはヅの符号を代用する。 4.ヅとブは濃線化をしないで正側中部に加点をする。 〔第6図〕 |