16  EESSの前提となる研究=Pitman式の母音


話は変わり、Pitman 式の母音は離筆サイン。

つまり、子音符号ストローク(線)付近の離れた位置にドットや短線を付す。

実際には、「ドットや短線」を付す箇所(ポジション)が3とおりある。

3とおりのドット母音と3とおりの短線母音。

加えて各々に濃淡(濃線と淡線)がある。

よって6とおりのドット母音と6とおりの短線母音。

これだけで合計12とおりの母音があり、さらに数個の母音符号とその発展形がある。

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