コミュニケーション 

 この11月8日(火)、9日(水)、関西経済同友会主催で第9回関西科学技術セミ ナー「市民のための科学技術」が開かれます。そのポスターを大阪の兼子次生さんが送 ってきました。バックに「コミュニケーション」という各速記方式の符号で書かれてい る大変ユニークなものです。
 どういうわけか中根式の符号がありませんので、中根式ではどういうふうに書くのか。  私は、こう書きます。

 <符号の説明>
@コミュ……「コ」の符号に、「ミュ」をあらわすマ行符号(小丸カギ)を逆記し、 「コミュ」となる。

Aニ……ナ行符号(小円)順記。

Bケーションの「ケー」は「ケイ」と考える。 60度の最短線。
 ションの「ショ」は 75度短線。
 「ケー」が60度、「ショ」が75度であるが、融合といって、最初の「ケー」の60度の ままで「ショ」を書く。
(一筆化)

Cションの「ン」は小円逆記であらわされる。この場合、Aで説明した小円が、「ケー ション」の「ン」の位置にあるので、Aの「コミュニ」の「ニ」の小円を「ケーショ ン」の「ン」にも使用する。SM(サインマルチ)記法であります。

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